レイキヒーラー・セラピスト・サウンドクリエイター901の日常や、スピリチュアルな話題、サロンのお知らせ等を綴っていきます。


by 901clay

カテゴリ:レビュー( 4 )

エンジェル・メッセージ―天使があなたに知ってほしいこと

ドリーン バーチュー / ベストセラーズ

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最近、以前にも紹介しましたドリーン・ヴァーチュー氏のエンジェルセラピー・オラクルカードを手に取ることが多く、同氏の誘導瞑想CDなんかも寝る前などに良く聴いています。
この瞑想CDはガイダンスが早すぎるので 実際に使うことはないのですが、単純に波長が良くて 聴いているとポジティブになれるので060.gif
そんな日々で、天使達との繋がりをより深めたくなって、久しぶりに手に取ったのが、購入して5年くらい前になるこの本。

5年前の私はというと レイキを初めたくらいの頃で、スピリチュアルといわれる世界にも足を踏み入れ始めた時期でした。
スピリチュアルに足を踏み入れはじめると、皆さん経験すると思うのですがあらゆる面において浄化が始まりますので…今まで目をつぶっていた、見ないようにしていた事に光があたり始めるようになります。
暗い部分を直視するのは はじめはとても辛い作業です。

当時の私はちょうどそんな時期を通過していた頃で…
仕事にしても 恐れをベースに選んでいたからうまくいかず転職を繰り返していたり、人間関係にしても苦手なタイプの人と直面しなければいけない事も多く、今から思うと、ぜいぜいと息切れしながら泳いでいるみたいな感じでした;

その頃にエンジェルカードやドリーンヴァーチュー氏の書籍に出会い、天使についての入門編のような感じでこの本を読んでいました。
人生のいろんな項目について天使の言葉が書かれていますが、5年経った今の私にはするっと入ってくる言葉も、5年前の自分を思い返すと理解してるようでいても、どこか自分自身の逃げ場と言いますか…
「こんなこと、自分には難しいけれど、辛い現実から離れるひと時の癒し」のような感じで、この本を読んでいたように思います。

例えば、「やりたくない仕事ではなくて、やりたい事を仕事にしましょう」といった言葉。
でも当時の自分は「そんな事言っても仕事しないと生活できないし、第一家賃はどうすれば?やりたい事で仕事していける人なんて東京に実家があったりとか 結婚してるとかじゃないと無理でしょ!」みたいな考えが根っこにありましたので、この考え方をキチンと手放すまでは「やりたくない仕事」をし続けている、常に葛藤がある状態だったんですね。
仕事を例に挙げましたが、ほかの部分でも似たような事はありました。
今は幸い(というか努力したからかな。。)そうではない所にいますが、自分の中の葛藤を手放すまで…ある程度は時間がかかりました。
親に刷り込まれた価値観や 過去世から持ち越している思い癖やトラウマなどもありますから、その辺もすべて含めてのクリアリングですね。

というわけで、1日や1ヶ月の単位で考えてみると分かりにくいかもしれませんが、5年前の自分を思うと 我ながら成長したな、頑張ったな~と思うのです。笑
5年前の自分とは、明らかに環境も自分自身も変わっています。
それはやっぱり、変えたいと望んだから…努力して変わった部分もあると思います。
自分自身に変化を起こすには努力と勇気、そしてエネルギーと忍耐力が必要になりますからね…!

話を天使さんに戻しますが、天使の言葉はAorBといった断定的な表現はせず、あくまで決断は私達自身に委ねます。
ある意味曖昧なんですが、その言葉には曇りがないので 暖かくポジティブな気持ちになります。
この本は分かりやすい言葉で書かれているので、天使に興味があったり、人生に悩んでいる人にも 良い書籍かなと思います。
また天使のメッセージを受け取る方法なんかも具体的に書かれていますので、初心者向けとはいえ なかなかに具体的な本でもあると思います032.gif
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by 901clay | 2010-02-04 00:28 | レビュー

銀河鉄道の夜に思ふ

先日、深夜なんとなく気が滅入ってしまい眠れない時、久々に童心に返ろうと思い、学生時代に好きで読んでいた宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を手に取りました。
学生時代の頃はあの話の深い意味が分からなかったのですが、今読み返すと銀河鉄道というのは結局死者を運んでいる列車なのだという事が分かり、美しくも悲しい物語で、気分転換どころかますます悲しくなり007.gifなんともせつない気持ちを抱えながら床についたのでした。

そしてまた先日相方さんの付き合いでBook Offへ入った時、見つけて購入した本がこちら。

宮沢賢治銀河鉄道の夜 (別冊太陽 日本のこころ 50)

平凡社

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もう入手不可なんですね…私は1600円くらいで入手しましたが。。
この本は銀河鉄道の物語の地図や星図、また物語に出てくる風景のイメージ写真が沢山掲載されており、研究家のインタビューもあったりと盛りだくさんな内容。
特に良かったのが、銀河鉄道の夜には沢山天然石が出てくるのですが、それらの天然石の写真が掲載されていた事。
水晶、トパーズ、月長石(ムーンストーン)、ルビーなどなど。
この本によると宮沢賢治は大の宝石好きだったそうです。
音楽もやっていてチェロを習っていたことや植物・自然・宝石(石の収集もしていたらしい)が好きだったなどなど 私の好きな事と共通している部分が多々あるので、数百年前の人物ではありますがちょっと親近感を覚えてしまいます。

宮沢賢治の話はけっこう自己犠牲系の話が多いんですね。
銀河鉄道の夜でも、夜空に輝くさそり座の話を聞いた主人公ジョバンニはこんな風に言います…
「僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸(さいわい)のためならば、僕のからだなんか百ぺん灼(や)いてもかまわない。」

このセリフ、とても美しいけど、悲しくなってしまいます。
よだかの星もこんなだったような…ちょっと記憶がおぼろげなんですが。

私自身、過去世では何度か犠牲的な役割が多かったようなので 今はそういう感じに軽く反発も覚えてしまうのかもしれません。
自分の身を犠牲にせずとも・・自分も幸せな常態で人に尽くす方法があるはず。。そんな風にも思います。

宮沢賢治の話は美しいけれど、胸のあたりがきゅっとしめつけられるように、悲しくなってしまう話が多いです。

最愛の妹さんを亡くし、自身も36歳の若さで病死してしまった宮沢賢治さん。
もし生まれ変わって現代に生きていたら…今度は普通に現実的な面でも、満たされて幸せな人生を歩んでほしいなぁ、と思います056.gif

あと自己犠牲系の話で泣きツボなのは、指輪物語、マトリックス、FF10等等。。
全部ボロ泣きでした。(汗
またの機会に書こうかな~と思います。
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by 901clay | 2009-11-15 20:59 | レビュー
先日久しぶりに渋谷に出たのですが(笑)HMVでふと耳にとまったCDを購入しました。

Tallis Scholars Sing Flemish Masters

Tallis Scholars / Gimell UK

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前々からクラシック音楽をいろいろと聴きたいな~と思っていて、CDショップへいくとクラシックのコーナーをうろうろとするのですが、膨大な数のCDの中で試聴機に入っているのはほんの1部。
クラシックは特に好きな曲でもオーケストラや指揮者によって差が出るので、できれば試聴してから買いたいんですよね。

で、このCDですがグレゴリオ聖歌?と思ったら「フランドル楽派」という、中世ルネッサンス時代の楽曲だそうです。まぁグレゴリオ聖歌のような、コーラスのみの教会音楽です。
正直詳しいことは良く分からないのですが、ハーモニーの感じが男性の声のみの古典的な楽曲よりも好みだなと思います。
男女混声の声のみで作り出されるハーモニー、改めて聴くとうっとり、美しいです。
シリーズで出ているようでして、ジャケットもそれぞれキレイですよ。

それにしても私はオーディオマニアではありませんが、いろんなCDを試聴してみて この作品は音色は好みだけどたぶんずっと聞いていられないな、とか、有名な指揮者の作品でも録音状態がやっぱり良くないといやだし、カラッとしてるよりもウェットな音色の方が好みだしな、などなどいろいろと思うことが出てきてしまいます。
クラシック好きの人が自然とオーディオマニアになる気持ちが、ちょっと理解できたような気がしました。

これからクラシック好きな友人にも聴いてみて、掘り下げてみようかなと思ってます☆
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by 901clay | 2009-09-22 21:37 | レビュー

孔子暗黒伝 / 諸星大次郎

孔子暗黒伝 (ジャンプスーパーコミックス)

諸星 大二郎 / 集英社

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古本屋で買いました。
この人の本は本屋さんでもけっこう探さないと分からない所にあることが多く;(しかも沢山出しているので、全巻揃っている本屋さんは殆どなし)ランダムに本屋さんに入って、みつかったらラッキー!という感じなのです。
古代中国の偉人・孔子を巡る歴史がベースになっており、なんというかとっても壮大なお話でした。
もう1回読まないと、ちゃんと消化できないかな。。

70年代後半に連載された作品のようですが、ちょうど今興味が沸いている中国風水の話やインド~日本の神様、はたまた宇宙のビッグバン!?なども登場し、自分にとってタイムリーな1冊でした。
レビュー書いたくせにまだうまく説明できないので030.gifもっとちゃんと噛み砕けたら加筆します…。
とりあえず諸星作品は引き込まれる!という事で。
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by 901clay | 2009-09-22 21:19 | レビュー