レイキが新聞に!
2010年 07月 28日
出ていたのを、今日ネットを見ていて知りました。
しかも、7/4という事で私の誕生日付け(笑)東京新聞です。
ネットにも記事があったので、URLを貼り付けるとともに こちらでも抜粋させていただきます。
アフガン、イラク PTSD年間1万人超 米軍 東洋医学を活用
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2010年7月4日 朝刊 東京新聞より引用
二〇〇一年の米中枢同時テロ後に米国が始めたアフガニスタン戦争での米兵の死者は、今年五月末に計千人に達し、厳しい戦闘が続いている。〇三年開戦のイラク戦争と合わせ、個々の米兵の戦場派遣は複数回に及び、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断される米兵も〇七年以降、年間一万人超で推移。問題の深刻化とともに、米軍は東洋古来の鍼(はり)や日本発祥のレイキ(霊気)など、西洋医学に代わる「代替医療」を治療に積極的に導入し始めた。 (米南部テキサス州フォートフッドで、嶋田昭浩)
「家にいてもドアがばたんと閉まる音がすると、あわてて床に伏せ、もう(戦地ではないので)銃など近くにないのに、手に取ろうとしたものだ」
テキサス州オースティンの大学院で東洋医学を学ぶトニー・ベイルズさん(39)は、〇七年にイラクから戻りPTSDと診断された当時を振り返る。
最初の戦地派遣は〇三年に十カ月。二度目は〇五年から十六カ月に及び、衛生兵として、反米武装勢力の攻撃で死亡した米兵の遺体の収容に当たった。イラクでは陸橋の下などに爆弾が仕掛けられるケースも多く、「今でも(米国で)陸橋を車で通る時は怖い」と打ち明ける。PTSDとの診断後、最初は西洋式精神医学の治療を受け、抗うつ剤を投与されたが、かえって症状が悪化。不眠症への対応として自分でアルコールを用い始めた。
一方、イラクで背中を負傷した際に有効だった鍼治療が精神的な機能障害に対しても使われていると知り、〇七年夏、民間の医療機関で鍼治療を再開。最初の治療後に約三十時間も眠った。週一回の治療を続けるうち、数カ月でPTSDが改善した。
「ばかげた戦争だと感じる。でも、まだ親友たちが戦場にいるので複雑な思いだ」と話すベイルズさん。自らも鍼の技術を習得。自身と同じ症状に苦しむ多数の患者を助けるため「一生の仕事にしたい」と願っている。
米軍によると、アフガニスタン、イラクの両戦争に派遣され、PTSDと診断された米兵は、〇二年には百三十八人だったが、その後、急増。〇七年に一万一千六百六人と初めて一万人を超え、〇八年には一万四千八十一人、昨年は一万三千二百六十三人だった。
「米軍で、最初にPTSDの治療プログラムに鍼を導入したのは〇七年。この基地では年間約三百人に鍼治療をしているが、施設と人員を増やせば(患者数は)二、三倍にも増えるだろう」と陸軍フォートフッド基地の臨床心理学者ウェッシュ博士(67)は話す。
「PTSD患者は神経系統に極めて複雑な問題を抱えており、多くの兵士は痛みを訴える。頭痛は他の治療法ではあまり効果がないが、ここで行う鍼、マッサージ、レイキなどは、ほとんどのケースで痛みを軽減させ、有効に機能する」とウェッシュ博士。
手を使って体内のエネルギーを調整するとされるレイキは、米国立衛生研究所の研究対象。博士は「(二十世紀初めに)日本で生まれたレイキは一九四〇年代にハワイへ伝わり、その後、各地へ広まった。ここでは三人の専門家が患者に対処している」。
こうした代替医療を受け、症状が改善して再び戦地へ赴く米兵もいるという。
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やった!なんだか、レイキの有用性がキチンと実証されたみたいで、嬉しいです
ただ最後の「症状が改善して再び戦地へ赴く米兵もいる」というのは、ちょっとせつないですが…せっかく治ったのに
私のサイトではベトナム戦争時にアメリカで兵士達にレイキ治療が行われた事例は記載してありますが、今回も!
日本よりはアメリカの方が、レイキはポピュラーで社会的にも認められているのかもしれませんね。
日本では、戦後は徹底的に西洋文化が取り入れられ、有用な日本文化は否定されたのではないでしょうか。。
例えば「気」という漢字。
以前に聞いた話なんですが、本来は「氣」という風に 中が「米」という漢字だったそうなんですが、戦後アメリカ側で「米」という漢字には力があると認識したのか、米を「〆」に変えてしまったなんて話もあります。まぁ眉唾かもしれませんけど
音楽にしても西洋の音楽がどんどん取り入れられて、日本の音楽ってなんだか古臭い、ダサイっていう風に子供の頃は思ってました。西洋=かっこいい、正しい っていう認識だったんですねー。邦楽よりも洋楽、みたいな。
レイキをはじめとする気功なんかも、もっと前は「怪しい」って認識のが強かったですね。
ウチの親なんて未だにレイキの話をしたりすると、「あんたなんか宗教でも入ったん?」なんて聞かれましたもの。(苦笑) まあ実際に施術してあげたら、気持ち良さそうにしていましたけどね~
でも今は、レイキもそうですが日本って素晴らしい文化のある国だと思ってます。
私は、医学にしてもそうですが西洋と東洋がもっと歩み寄ってくれたら良いなと思います。
外科手術する時は麻酔も必要、でも末期がん治療などはただ薬で抑えて痛みと「闘病」するのではなく アロママッサージやレイキ、ホメオパシー等…ホリスティック医療がもっと取り入れられたら 患者さんも楽になるんじゃないかな、と思っています。確か海外ではそういった事をしている国もあったと思いますし。
かと言って狂信的に1つの代替医療に固執し続けるのも バランスが悪いですから、(ちょっと前に、具合の悪い赤ちゃんにホメオパシーだけ投与していたら亡くなってしまったという悲しい事件もあったようです)これは西洋医学だからダメ、これは東洋医学だから怪しい、とこだわらずに試してみて、良いと思ったものをそれぞれが取り入れていってくれたら良いですね。
レイキは体も勿論楽になりますが、PTSD治療等に用いられている事例もあるように、心のケアにとてもオススメの施術です。私自身もかつてはメンタルが弱く、アルコール依存1歩手前でしたが(汗)レイキと出会ったおかげでその状態から脱する事が出来ました。
心がお疲れの方は、選択肢の1つとして「レイキ」の事を頭の片隅にでも置いておいてくださいね~。
Deep Sea Healing
しかも、7/4という事で私の誕生日付け(笑)東京新聞です。
ネットにも記事があったので、URLを貼り付けるとともに こちらでも抜粋させていただきます。
アフガン、イラク PTSD年間1万人超 米軍 東洋医学を活用
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2010年7月4日 朝刊 東京新聞より引用
二〇〇一年の米中枢同時テロ後に米国が始めたアフガニスタン戦争での米兵の死者は、今年五月末に計千人に達し、厳しい戦闘が続いている。〇三年開戦のイラク戦争と合わせ、個々の米兵の戦場派遣は複数回に及び、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断される米兵も〇七年以降、年間一万人超で推移。問題の深刻化とともに、米軍は東洋古来の鍼(はり)や日本発祥のレイキ(霊気)など、西洋医学に代わる「代替医療」を治療に積極的に導入し始めた。 (米南部テキサス州フォートフッドで、嶋田昭浩)
「家にいてもドアがばたんと閉まる音がすると、あわてて床に伏せ、もう(戦地ではないので)銃など近くにないのに、手に取ろうとしたものだ」
テキサス州オースティンの大学院で東洋医学を学ぶトニー・ベイルズさん(39)は、〇七年にイラクから戻りPTSDと診断された当時を振り返る。
最初の戦地派遣は〇三年に十カ月。二度目は〇五年から十六カ月に及び、衛生兵として、反米武装勢力の攻撃で死亡した米兵の遺体の収容に当たった。イラクでは陸橋の下などに爆弾が仕掛けられるケースも多く、「今でも(米国で)陸橋を車で通る時は怖い」と打ち明ける。PTSDとの診断後、最初は西洋式精神医学の治療を受け、抗うつ剤を投与されたが、かえって症状が悪化。不眠症への対応として自分でアルコールを用い始めた。
一方、イラクで背中を負傷した際に有効だった鍼治療が精神的な機能障害に対しても使われていると知り、〇七年夏、民間の医療機関で鍼治療を再開。最初の治療後に約三十時間も眠った。週一回の治療を続けるうち、数カ月でPTSDが改善した。
「ばかげた戦争だと感じる。でも、まだ親友たちが戦場にいるので複雑な思いだ」と話すベイルズさん。自らも鍼の技術を習得。自身と同じ症状に苦しむ多数の患者を助けるため「一生の仕事にしたい」と願っている。
米軍によると、アフガニスタン、イラクの両戦争に派遣され、PTSDと診断された米兵は、〇二年には百三十八人だったが、その後、急増。〇七年に一万一千六百六人と初めて一万人を超え、〇八年には一万四千八十一人、昨年は一万三千二百六十三人だった。
「米軍で、最初にPTSDの治療プログラムに鍼を導入したのは〇七年。この基地では年間約三百人に鍼治療をしているが、施設と人員を増やせば(患者数は)二、三倍にも増えるだろう」と陸軍フォートフッド基地の臨床心理学者ウェッシュ博士(67)は話す。
「PTSD患者は神経系統に極めて複雑な問題を抱えており、多くの兵士は痛みを訴える。頭痛は他の治療法ではあまり効果がないが、ここで行う鍼、マッサージ、レイキなどは、ほとんどのケースで痛みを軽減させ、有効に機能する」とウェッシュ博士。
手を使って体内のエネルギーを調整するとされるレイキは、米国立衛生研究所の研究対象。博士は「(二十世紀初めに)日本で生まれたレイキは一九四〇年代にハワイへ伝わり、その後、各地へ広まった。ここでは三人の専門家が患者に対処している」。
こうした代替医療を受け、症状が改善して再び戦地へ赴く米兵もいるという。
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やった!なんだか、レイキの有用性がキチンと実証されたみたいで、嬉しいです
ただ最後の「症状が改善して再び戦地へ赴く米兵もいる」というのは、ちょっとせつないですが…せっかく治ったのに
私のサイトではベトナム戦争時にアメリカで兵士達にレイキ治療が行われた事例は記載してありますが、今回も!
日本よりはアメリカの方が、レイキはポピュラーで社会的にも認められているのかもしれませんね。
日本では、戦後は徹底的に西洋文化が取り入れられ、有用な日本文化は否定されたのではないでしょうか。。
例えば「気」という漢字。
以前に聞いた話なんですが、本来は「氣」という風に 中が「米」という漢字だったそうなんですが、戦後アメリカ側で「米」という漢字には力があると認識したのか、米を「〆」に変えてしまったなんて話もあります。まぁ眉唾かもしれませんけど
音楽にしても西洋の音楽がどんどん取り入れられて、日本の音楽ってなんだか古臭い、ダサイっていう風に子供の頃は思ってました。西洋=かっこいい、正しい っていう認識だったんですねー。邦楽よりも洋楽、みたいな。
レイキをはじめとする気功なんかも、もっと前は「怪しい」って認識のが強かったですね。
ウチの親なんて未だにレイキの話をしたりすると、「あんたなんか宗教でも入ったん?」なんて聞かれましたもの。(苦笑) まあ実際に施術してあげたら、気持ち良さそうにしていましたけどね~
でも今は、レイキもそうですが日本って素晴らしい文化のある国だと思ってます。
私は、医学にしてもそうですが西洋と東洋がもっと歩み寄ってくれたら良いなと思います。
外科手術する時は麻酔も必要、でも末期がん治療などはただ薬で抑えて痛みと「闘病」するのではなく アロママッサージやレイキ、ホメオパシー等…ホリスティック医療がもっと取り入れられたら 患者さんも楽になるんじゃないかな、と思っています。確か海外ではそういった事をしている国もあったと思いますし。
かと言って狂信的に1つの代替医療に固執し続けるのも バランスが悪いですから、(ちょっと前に、具合の悪い赤ちゃんにホメオパシーだけ投与していたら亡くなってしまったという悲しい事件もあったようです)これは西洋医学だからダメ、これは東洋医学だから怪しい、とこだわらずに試してみて、良いと思ったものをそれぞれが取り入れていってくれたら良いですね。
レイキは体も勿論楽になりますが、PTSD治療等に用いられている事例もあるように、心のケアにとてもオススメの施術です。私自身もかつてはメンタルが弱く、アルコール依存1歩手前でしたが(汗)レイキと出会ったおかげでその状態から脱する事が出来ました。
心がお疲れの方は、選択肢の1つとして「レイキ」の事を頭の片隅にでも置いておいてくださいね~。
Deep Sea Healing
by 901clay
| 2010-07-28 22:27
| レイキ